Flashの最近のブログ記事

ステージ上にテキスト入力でテキストボックスを配置し、WindowsのFirefoxで開くと、入力した文字が文字化けしてしまう状態になってしまいました。
「あ」といれると「0B」になってしまいます。

原因がわからずずっと調べていましたが、ついに原因がわかりました。

htmlにswfファイルを呼び出すときにwmodeの指定でtransparent,opaqueの指定をするとこの現象が起きます。

Progression3.1.42でプロジェクトを作成するとファイルが消えてしまうというバグに遭遇しました。

Progression Forumで質問してみたところどうやら_(アンダースコア)や数字が先頭に来るプロジェクト名をつけてプロジェクトを作成すると発生するバグのようです。

現在は修正パッチがリリースされています。
Progression 3.1.42 修正パッチ - http://progression.jp/ja/download/3.1.42/#item-patch


参考記事 - http://forum.progression.jp/index.php?topic=71.0



今日はとても充実した一日でした。

以前の同僚がProgressionの勉強会を開催してくれたので参加してきました。

Progressionは以前から興味があり、とりあえずインストールしてドキュメントだけは読んでいたんですが、実際に何か作ることはまだしていなくて、1月末のAdobe MAXでも概要だけを聞くような感じで、とりあえず知っているという状態で本日の勉強会に臨みました。

今回主催してくれたのはLaquさんで、FlashDeveloperとして活躍されています。そして、Pogressionのコンポーネントベースの講師もしていらっしゃる小山さんも参加されました。

明日から使えるProgressionのような感じでほんとにためになる勉強会でした。

とりあえず小さいところ(なんかの案件のコンテンツ程度)で一度使ってみようと思います!!

以前に作成したflashコンテンツの音声がおかしくなっていた。
swfから外部のmp3を読み込んでいたのだが、原因が分からなかった。

いろいろ試した結果、mp3ファイルのビットレートを128bpsにしてエンコードしなおしたら正常に戻りました。
かなりの人が使用していると思うActionScriptライブラリ"Tweener"ですが、単純にalphaやx,y,scaleのアニメーションだけではなく、フィルターを使用したぼかし等もアニメーションできます。
Tweenerに用意されている特殊プロパティは以下のとおりです。
*********************************************************************
■ ColorShortcuts

_color_ra
_color_rb
_color_ga
_color_gb
_color_ba
_color_bb
_color_aa
_color_ab

色 16進数形式 (0×000000〜0xFFFFFF)
_color

_colorTransform

明度
_brightness
_tintBrightness

コントラスト
_contrast

色相
_hue

彩度
_saturation
_dumbSaturation

詳細
_color_redMultiplier
_color_redOffset
_color_greenMultiplier
_color_greenOffset
_color_blueMultiplier
_color_blueOffset
_color_alphaMultiplier
_color_alphaOffset


*********************************************************************
■ CurveModifiers
_bezier


*********************************************************************
■ DisplayShortcuts
スケール (_xscale, _yscale連動)
_scale

アルファ (_visible切り替え機能付き)
_autoAlpha

フレーム
_frame

_scrollRect_x
_scrollRect_y
_scrollRect_left
_scrollRect_right
_scrollRect_top
_scrollRect_bottom
_scrollRect_width
_scrollRect_height


*********************************************************************
■ FilterShortcuts
ベベル
_Bevel_angle
_Bevel_blurX
_Bevel_blurY
_Bevel_distance
_Bevel_highlightAlpha
_Bevel_highlightColor
_Bevel_highlightColor_r
_Bevel_highlightColor_g
_Bevel_highlightColor_b
_Bevel_knockout
_Bevel_quality
_Bevel_shadowAlpha
_Bevel_shadowColor
_Bevel_shadowColor_r
_Bevel_shadowColor_g
_Bevel_shadowColor_b
_Bevel_strength
_Bevel_type

ブラー
_Blur_blurX
_Blur_blurY
_Blur_quality

カラーマトリックス
_ColorMatrix_matrix
_ColorMatrix_matrix_rr
_ColorMatrix_matrix_rg
_ColorMatrix_matrix_rb
_ColorMatrix_matrix_ra
_ColorMatrix_matrix_ro
_ColorMatrix_matrix_gr
_ColorMatrix_matrix_gg
_ColorMatrix_matrix_gb
_ColorMatrix_matrix_ga
_ColorMatrix_matrix_go
_ColorMatrix_matrix_br
_ColorMatrix_matrix_bg
_ColorMatrix_matrix_bb
_ColorMatrix_matrix_ba
_ColorMatrix_matrix_bo
_ColorMatrix_matrix_ar
_ColorMatrix_matrix_ag
_ColorMatrix_matrix_ab
_ColorMatrix_matrix_aa
_ColorMatrix_matrix_ao

_Convolution_alpha
_Convolution_bias
_Convolution_clamp
_Convolution_color
_Convolution_r
_Convolution_g
_Convolution_b
_Convolution_divisor
_Convolution_matrixX
_Convolution_matrixY
_Convolution_preserveAlpha

_DisplacementMap_alpha
_DisplacementMap_color
_DisplacementMap_color_r
_DisplacementMap_color_g
_DisplacementMap_color_b
_DisplacementMap_componentX
_DisplacementMap_componentY
_DisplacementMap_mapBitmap
_DisplacementMap_mapPoint
_DisplacementMap_mode
_DisplacementMap_scaleX
_DisplacementMap_scaleY

ドロップシャドウ
_DropShadow_alpha
_DropShadow_angle
_DropShadow_blurX
_DropShadow_blurY
_DropShadow_color
_DropShadow_color_r
_DropShadow_color_g
_DropShadow_color_b
_DropShadow_distance
_DropShadow_hideObject
_DropShadow_inner
_DropShadow_knockout
_DropShadow_quality
_DropShadow_strength

グロー
_Glow_alpha
_Glow_blurX
_Glow_blurY
_Glow_color
_Glow_color_r
_Glow_color_g
_Glow_color_b
_Glow_inner
_Glow_knockout
_Glow_quality
_Glow_strength

_GradientBevel_angle
_GradientBevel_blurX
_GradientBevel_blurY
_GradientBevel_distance
_GradientBevel_quality
_GradientBevel_strength
_GradientBevel_type
_GradientGlow_angle
_GradientGlow_blurX
_GradientGlow_blurY
_GradientGlow_distance
_GradientGlow_knockout
_GradientGlow_quality
_GradientGlow_strength
_GradientGlow_type


*********************************************************************
■ SoundShortcuts
_sound_volume
_sound_pan


*********************************************************************
■ TextShortcuts
_text_color
_text_color_r
_text_color_g
_text_color_b
_text_indent
_text_leading
_text_leftMargin
_text_letterSpacing
_text_rightMargin
_text_size

*********************************************************************


それぞれ使用する場合は

Tweenerのインポート以外にショートカットの初期化をする必要があります。



ついに発表になりました、Adobe CS4 日本語版。
Adobe CS4 日本語版は12月19日発売だそうです。
会社でアップグレード予定なので、CS4の新機能を使えるのが楽しみです。

そして、発表記念セミナーがあるようで、参加予約しました。
ターゲットユーザー別にセッションが分かれているので好きなセッションだけ参加できます。

詳しくは↓
Adobe Creative Suite 4発表記念セミナー「Shortcut to Brilliant」


■Adobe CS4関連サイト
アドビ システムズ

■Adobe CS4関連記事
マイコミジャーナル|「Adobe Creative Suite 4」日本語版ついに発表!

さて、前回に続き制作を続けていきました。

次におきた問題は、書き出したWindowsプロジェクタが外部pngファイルを読み込まない問題です。pngだけかと思い試しにjpgやswfを読み込んでみましたが読み込めません。ただ、ムービープレビューでは読み込みができています。さらに、Macのプロジェクトファイルでも読み込みができています。

よって、これはexeファイルの問題ではないかと予想されます。

さて、どうしたものかとMacでFlaファイルを起動し、パブリッシュしてみるとなんと!
読み込みができてるではないか!!しかも書き出されたexeファイルのアイコンが違います。
flashIcon_fromMac.gif←コレがMacから書き出したときのアイコン
flashIcon_fromWin.gif←普通にWindowsから書き出したときのアイコン

少し面倒ですが、チェックの際はMacでパブリッシュすることでこの問題が回避できました。

もっと良い方法があればぜひ教えてください。


前回の記事
Flash CS3でWindowsプロジェクタを作成 - フルスクリーンの問題


久しぶりにFlashでWindowsプロジェクタを制作する仕事をしました。
ちなみに以前の制作はFlashMXのときが最後。

仕様
Windowsデスクトップマシンで大型液晶テレビに映して使用。
ボタン操作で写真が変わる。
写真のサムネイルが表示されていて、クリックで拡大表示。
印刷できる。

おおざっぱにこんなとこ。

で記憶をたどりながら早速作りはじめたんだけど、やっぱりMX時代からとの変更点がいくつかありました。

まずはじめに、フルスクリーンが勝手に解除される問題が発生しました。
以前はプロジェクタファイルからプロジェクタファイルを起動する形で、ブラウザでいうポップアップのような感覚で別ウインドウを立ち上げていました。
今回も同様に試してみました。
まず
fscommand("fullscreen","true");
でフルスクリーンにします。次に
fscommand("exec","ファイル名");
で、別のプロジェクタを起動します。このとき別のプロジェクタファイルはfscommandフォルダ内にある必要があります。

そして、いざ実行してみると、ウインドウが立ち上がると同時に元の画面のフルスクリーンが勝手に解除されます。
どうやらFlashPlayer9のフルスクリーンモードの仕様変更でこうなっているようです。そして回避方法が見つかりませんでした。

仕方ないので一覧から拡大画面までひとつのプロジェクタファイルの中で完結するように仕様を変更して制作しました。
とはいえ、(Alt+Tab)などで他のウインドウをアクティブにすると結局フルスクリーンが解除されてしまうんですが・・・

こまったこまった。

検索で見つかった関連記事
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Flash CS3と8での各プロジェクタの違い(フルスクリーン)